新潟市は、豊かな自然に恵まれるとともに、国際空港、特定重要港湾、新幹線、高速道路等高速交通網の整備が進み、広域首都圏の北の玄関口として、また環日本海地域の拠点として発展を続けています。
このような中、「鳥屋野潟南部開発計画」は、新潟市内にあって豊かな自然を残す鳥屋野潟に隣接するとともに、高速交通網の結節点に位置する鳥屋野潟南部地区約270haにおいて、環日本海地域の拠点にふさわしい環境の優れたアメニティ空間の創出、新しい都市機能の導入を行うもので、民間活力の導入を図りながら、県・市・亀田郷土地改良区の三者で整備を推進しています。
| ゾーン名 | 面積 | ゾーンの内容 |
|---|---|---|
| ウェルネスゾーン | 37ha | 市民病院を核に、関連施設の配置を行い、良好な療養環境の確保と快適な空間の形成を図るゾーン |
| 国際文化・教育ゾーン | 86ha | 文化・国際交流・人材育成・研究機関等の機能を盛り込んだゾーン |
| 総合スポーツゾーン | 93ha | スポーツ・ヘルス機能等で構成するゾーン |
| 住居・交流拡大ゾーン | 54ha | 周辺環境と調和した良好な住宅地や、恵まれた立地を活かした交流拡大・発信機能等を配置するゾーン |
| 合計 | 270ha |