平成20年度予算概要
賦課金10a当たり1万1500円に据え置き
平成20年度の賦課金につきましては、新年度予算の編成にあたり総務部会・理事会での審議を経て、経常費の削減と財政調整基金の充当により、平成19年度より据置きの10ha当たり1万1,500円と決しました。
また、農地転用に伴う決済金額についても10ha当たり65万円に据置きました。
平成20年度一般会計予算額は、20億7,252.1万円(平成19年度−12億5,242万円)前年度比65.4%増えました。これは受託費と事業費が増額したためです。
また、特別会計予算4億1,248.8万円(負債償還・管財特別・決済金特別・地域用水機能・環境用水利活用)と併せた平成20年度総予算は、24億8,500.9万円です。
主な収入財源は総収入予算額に占める割合から賦課金18.8%、公的助成金6.7%、基金繰入29.7%、受託費24.8%です。これに対する主な支出は、経常費29.4%、維持管理費13.4%、事業費15.4%、受託費24.8%であります。
なお、この総支出予算額を総賦課面積で割りますと10ha当たり5.2万円の投資で、これに当てられる賦課金の割合は21.9%となります。
一般会計予算財源分析
|