「旧親松排水機場 感謝の集い」を開催
-「ご苦労様でした、ありがとう」感謝し最後のお別れ−

去る8月29日に「旧親松排水機場感謝の集い」が開催されました。この排水機場は、昭和39年の新潟地震により被災した栗ノ木排水機場の後を受け、昭和43年4月から39年間にわたり稼働してきた機場です。
 当日は解体工事の安全を祈願する神事が行われ、その後に親松、太右エ門新田の小学生をはじめ地元住民の皆さん約100名による感謝の集いを行いました。排水機場の長年に亘る運転に感謝し、みんなでポンプや建物に別れの言葉を思い思いに書き込み、良い思い出となりました。
 新潟地域振興局農林振興部斎藤副部長、新潟市農林水産部農村整備課中澤課長より挨拶をいただき、上之山理事長、地元自治会長、子ども代表から感謝のことばを述べていただいた後「お別れのくす玉」を割って無事終了しました。
 旧機場は今秋から取り壊される予定です。
 親松排水機場、39年間もの長い間、休むことなく立派に務めを果たしてくれて、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。
 
ここで斎藤副部長の挨拶の一部(惜別の詩)を掲載し、旧親松排水機場へ送ります。


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