記念碑「清五郎地区の伝承」建立

清五郎地区の鳥屋野潟旧堤防跡地に、「清五郎地区の伝承」を記した記念碑が建立され、5月27日に除幕式が行われました。式典には篠田市長、志田県議会議員、新潟地域振興局佐藤局長、上之山理事長をはじめ約60名が集い、石碑の完成を祝いました。
 石碑には、集落の始まりから清五郎という地名の由来、地域を守った先人の努力が記され、助け合いの精神がいつまでも続くようにとの願いが込められました。
 地域センターは、地域づくり助成金の交付や碑文の作成など、記念碑建立に協力しました。地域の宝物の一つとして、また新潟の新たな名所として、永く市民に親しまれることを願います。


「鳥屋野潟の環境と周辺整備を考える集い」開催

記念碑の除幕式終了後、同地区の天寿園にて「鳥屋野潟の環境と周辺整備を考える集い」を開催し、篠田市長、新潟地域振興局佐藤局長からご講演を頂きました。
 続いて発表した「政令指定都市新潟の観光・交流拠点づくり」と題する当財団の街づくり構想には篠田市長をはじめ皆様からご賛同頂きました。
 これからも地域センターは都市と農村の調和を図るための土地利用構想を提案し、田園型政令指定都市の発展に尽くします。


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