亀田郷不法投棄対策連絡協議会設立

設立総会の様子

平成19年7月26日、年々、悪質化する不法投棄に対処していくため、新潟東、江南両警察署、新潟市、東日本高速道路(株)、亀田郷建設業協会、亀田郷土地改良区による「亀田郷不法投棄対策協議会」が設立されました。
 設立総会は、発起人である亀田郷土地改良区上之山理事長の挨拶に始まり、協議会の設立や規約など全ての議案が承認され、今後、各団体間での情報の共有と連絡体制の強化を図り、不法投棄に対する迅速な対応・一体的な対策を講じて行くことなどが承認されました。

【各機関の不法投棄対策取り組み状況】

◆新潟市◆
 江南区江口地内など不法投棄常習箇所において、ソーラー式の監視カメラを設置しました。新潟市では「一定の効果が認められたので、ソーラー式監視カメラを市内各所に随時導入していく」とのことです。
◆警察署◆
 不法投棄の監視や摘発を強化しており、江南警察署管内では今年に入ってから4件検挙しています。
※写真は、江南警察署・新潟市・東日本高速道路(株)・亀田郷土地改良区で行っているパトロールの様子

亀田郷トップ 亀田郷土地改良区だより 第103号 第103号表紙へ戻る