工区紹介その2

大　江　山　工　区

大江山地区、　大江山地区はバラエティーに富んだ農業生産が行われています。先進技術導入モデル事業、圃場整備事業で整備された圃場、温室で新技術導入による低コスト、高品質農産物の水稲、ホウレンソウなどが生産されています。又、花き生産、苺、ブドウ、など地元で採れた新鮮で安全な品物が産直販売で人気をはくしています。
　地域用水機能増進事業で取り組んだ大渕浄化池も地域でワークショップを開催しカブト虫がくるよう植栽を実施し地域ぐるみでの維持管理に取り組んでいきます。また、地域づくり推進活動も積極的に実施しており、大江山連合自治会、自治会、ＪＡ新潟市大江山支店、大江山中学校、大渕小学校、丸山小学校、と共に大江山地域づくり推進委員会を組織しこれまでに農業集落排水事業で生活排水の汚水処理整備を実施し用排水路の水質保全対策に取り組み、都市ガスの整備で生活環境の向上を図っています。

春には横越排水路沿いに地域の皆さんで植えた桜、３．５キロメートルに８００本の灯籠が付けられ観桜会が催され、各地からの花見の人でにぎわいます。
　笹山、蔵岡、細山地区には新潟市による大江山公園が整備され縄文広場、生態系の池、芝生の丘が開放されてます。平成１９年春には茗荷谷、西山地区に新潟市総合卸売市場が開場され周辺地域の農業振興・活性化が図られることが期待されてます。


　大江山出張所、新潟市農村環境改善センター内にあり地域全体のコミュニケーションの場としてたくさんの人たちに利用されており、隣接してＪＡ新潟市大江山支店、病院、老健施設もあり、様々な文化活動や地域の集会などいつも賑やかで地域交流中心の場所となっています。そんな中、荒井工区長を中心して工区役員、職員一体となり、土地改良事業、施設維持管理、地域づくり活動に積極的に取り組んでいます。