平成17年度 管内事業内容国営かんがい排水事業亀田郷地区は、事業費24億円で昨年度に引き続き親松排水機場上屋・ポンプ設備製作設置工事と、新規に高圧受電設備・除塵設備建設工事に着手いたします。平成19年4月の運転開始に向け工事が進められています。 県営事業は、事業費総額12億8200万円で地盤沈下対策事業と流域水質保全機能増進事業を実施いたします。地盤沈下対策事業は、継続の新潟南部2期〜5期地区と新規に新潟南部6期地区の計5地区を8億8200万円で実施します。施工箇所は、継続の沢海揚水機場と両川用水路及び大石・平賀排水路、新規に阿賀幹線用水路を実施いたします。流域水質保全機能増進事業は、4億円で清五郎・早通排水路を自然型護岸と軽量鋼矢板護岸に整備いたします。 県営事業分担金は、流域水質保全機能増進事業亀田郷地区の6000万円で、地盤沈下対策事業の土地改良区負担はありません。 団体営事業は、基盤整備促進事業のほか4事業を2億84.2万円で実施します。基盤整備促進事業西山地区は、排水路改修工事を1850万円、維持管理適正化事業で継続の天王杉・小杉上田用水路と新規に二本木排水機場を2080万円で補修工事を実施します。地域用水機能増進事業は、計画策定と支援活動及び補完整備に1億1083万円、国営造成施設管理体制整備促進事業は4871.2万円で維持管理の強化支援を行います。田園自然環境保全・再生支援事業は、モニタリング・ビオトープ造成を200万円で行います。 維持管理工事は、共通道水路管理費8576万円、各区道水路管理事業費5896.3万円です。その他、土地改良区単独の設計費1400万円、県営附帯事業費500万円、総事業総額40億4656.5万円となります。 本年度、亀田郷管内には10a当たり(賦課面積4011.6ha)10.1万円が改良経費として投下されます。 |
平成17年度 亀田郷管内土地改良事業計画(単位:千円 事務費除く)
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