去る平成１５年１０月２６日、「亀田郷水土里の路ウォーキング」が開催されました。このウォーキングは、国営かんがい排水事業、県営かんがい排水事業起工・竣工を記念し行なわれ、その事業実施箇所を巡ることで農業用施設をより身近に感じてもらおうというものです。

当日は、約２００名の皆さんが県土連ビル（新潟市長潟）から、親松排水機場を折り返す約１０ｋｍのコースと親松排水機場までの片道コース、それぞれが設定したゴールに向かって一斉にスタートしました。途中に設けられた清五郎排水路・新堀排水路のチェックポイントでは、職員の説明に熱心に耳を傾ける人やクイズに夢中になっている子供達が多く見受けられ、また中間地点になる親松排水機場では、普段なかなか見る機会のない機場内部の施設を前に、改めてこの地域にとって大切な施設であることを実感されている様子でした。