新潟大学副学長　伊藤忠雄教授を座長として、「田園型政令指定都市における食・農・緑を考える市民会議」の第１回勉強会が平成16年５月23日に亀田郷土地改良区大ホールにおいて開催されました。

この会は、亀田郷の農業者と、にいがた市民大学「21世紀の食・農・緑を考える」受講生OBの皆さんにより設立されました。

この度の勉強会は、新潟市農業振興課の高橋課長と白根市農政課の高地課長をお招きし、田園型政令指定都市に向けた新潟市および白根市農業の課題と方向について」報告を頂きました。

今後も行政や農産物流通の関係者との勉強会や視察などを月１回程度企画するそうです。年末には勉強会の総括として意見を冊子にまとめ、農家と一般市民の意見を、新潟市に提言したいと皆さん意気込んでいました。