訪中懇話会・講演会
演題「最近の朝鮮半島情勢」

講師 北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会
会長 佐藤 勝巳 氏

訪中懇話会講演会

訪中懇話会主催の講演会が平成15年12月7日(日)午後3時から紫竹山の「割烹の宿 湖畔」で開催されました。講師は「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」の佐藤勝巳会長です。

佐藤会長は講演の中で、「横田めぐみさんの問題は、皆さん自分のこととして考えて頂きたい。」、「北朝鮮に対して甘い期待を抱くのは危険である。」との持論を展開されました。

また、懇親会の席では、北朝鮮を擁護している反日的な日本人の存在や、日本と朝鮮の歴史を捏造し、日本を批判する北朝鮮の手口などもお聞きすることができました。

拉致=自分の問題として横田めぐみさんは、26年前に中学生のときに拉致されました。あどけない少女が北朝鮮に拉致されても、日本では事件すら否定し、北朝鮮を擁護する論調さえ、長い間流されていました。それを聞かされ続けた被害者家族の悲しみはいかばかりでしょうか。

講演会を通じて、日本が国際社会で生き抜く厳しさと、日本人が団結することの重要性をあらためて感じました。

拉致事件が一日も早く解決することを心からお祈りいたします。


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