設立者 | 亀田郷土地改良区 |
設立 | 昭和50年9月26日 |
基本財産 | 3,000万円 |
目的 | 亀田郷地域における農業の健全な発展を図るため、農地の農業利用と農業外利用の調整に留意しながら、生産基盤及び生活環境の再整備等を総合的見地に立って推進することにより農業生産性の向上と生活環境改善に寄与すること。 |
理事長 | 1 | ||||||||||||||||
土改代表 | 5 | 理事会 | 11 | 事務局長 | 1 | 事務局 | 4 | ||||||||||
副理事長 | 1 | ||||||||||||||||
土改局長 課長・所長 |
8 | ||||||||||||||||
地元代表 | 9 | 監事会 | 3 | ||||||||||||||
地域協議会 | 9 | ||||||||||||||||
事業活動 | ||
1.調査・研究・提言・事業 | ||
(1)鳥屋野潟南部開発計画 | ||
@ | 総合レクリエーションゾーン 新潟県、新潟市、亀田郷土地改良区、地権者との意見調整に務め、進出を希望する企業の配置や換地計画などにアドバイスを行うと共に、区画整理後の理想的な街づくりについて、調査・研究・提言を行う。 |
|
A | 住居ゾーン 新潟商業圏における「住居ゾーン」開発の位置づけ・役割などを明らかにし、新潟市発展への貢献度が高いことを明確にするため、新潟市商業圏の活性化を狙いとした県外客への情報発信と新潟におけるスポーツ振興の中心地域の構築などを柱とした開発構想を作成し、関係団体・機関へ提言する。 |
|
B | 国際文化・教育ゾーン 清五郎潟の自然環境を活かすこと、新潟市が建設する「食と花の交流センター」(仮称)との相乗効果が望めることなどを目標とし、関係する土地改良区工区・地権者等と連携して土地利用構想を立案する。 |
|
(2)新事業創設のための調査研究 | ||
財政基盤を確立し、資産保全を図るため新たな収益事業について調査・研究する。 | ||
2.助成事業 | ||
(1)先進農業助成 | ||
亀田郷農産物の新たな市場開拓、ブランド化と名産品の育成、環境保全型農業等の先進的な農業へ取り組む農家に対し支援する。また、より多くの団体から、この助成制度を利用して頂けるよう、地域への説明・広報に注力すると共に、実施後の効果や意見など聞き取り、助成制度の充実を図る。 | ||
(2)地域づくり助成 | ||
各地域において農家と住民の交流を深めている「地域づくり」の活動を支援し、農村を支えるために住民参加型の維持管理を推進し、理想的な生産環境の確保と魅力ある田園空間の創造に貢献する。 | ||
(3)健康管理助成 | ||
農家の健康管理に対する意識向上を狙いとして、定期健康診断の受診者に対して助成金を支出する。 | ||
(4)保養促進助成 | ||
「亀田郷山荘管理組合」と連携し、農家の保養促進を図るため、保養施設の利用助成券を発行する。 | ||
3.地域活動事業 | ||
(1)農業者と消費者の交流 | ||
亀田郷農産物をPRすると共に、農業者と消費者の相互理解を深め、地場農産物の消費拡大を推進する。また、農業・農村及び農業施設等の多面的な役割について広く啓発する。 | ||
(2)鳥屋野潟環境啓発 | ||
鳥屋野潟の調整池機能や、生態系保全、都市の温度上昇の抑制等、重要な機能永続と鳥屋野潟を水源とした農産物のイメージ向上のため「鳥屋野潟環境啓発」を実施する。 | ||
(3)亀田郷環境整備連絡会 | ||
農家の代表と全郷の自治会から参画頂き組織した「亀田郷環境整備連絡会」の活動を支援し、亀田郷内の排水路と鳥屋野潟の水質浄化並びに水辺環境の保全を図ることを目指して、浄化用水の導入を始め各種啓発活動を支援する。 | ||
4.研修事業 | ||
(1)先進地視察 | ||
新潟県内及び近県の先進的な農業及び街づくりなどを視察し、亀田郷農業の振興と地域づくりに貢献する。 | ||
(2)各種勉強会 | ||
農業経営及び生活環境に関する講演会・研修会等を開催し、地域農業の振興と住みよい街づくりに貢献する。 |